福岡市議会 2013-03-11 平成25年条例予算特別委員会第5分科会 質疑・意見 開催日:2013-03-11
このため同企業団は、平成11年の水道用水供給事業認可において、水源能力の低下を考慮し、筑後川水系からの取水量を減じた安定供給水量で供給するとした認可を受けたが、認可時の平成11年の段階で供給を減らすと、都市圏にとって水源状況が苦しくなることが考えられたため、安全度は低くなるが、施設能力上限での供給を行ってきた。
このため同企業団は、平成11年の水道用水供給事業認可において、水源能力の低下を考慮し、筑後川水系からの取水量を減じた安定供給水量で供給するとした認可を受けたが、認可時の平成11年の段階で供給を減らすと、都市圏にとって水源状況が苦しくなることが考えられたため、安全度は低くなるが、施設能力上限での供給を行ってきた。
現在、仙台市の水は、釜房、大倉、青下、宮床などのダム施設の貯留水や放流水を水源に、茂庭、国見、福岡などの浄水場で浄水処理を行っているほか、平成二年から七ケ宿ダムを水源とする宮城県仙南・仙塩広域水道用水供給事業者からの受水などにより、市民への安定供給水量の確保に努めており、現在の普及状況は、給水人口およそ百二万人、給水率九九・五%、配水管総延長三千三百四十三キロメートルに及びます。